保険はつかえますか?
取り扱いを中止しました。
マッサージだけお願いできますか・・・？
鍼灸が嫌な場合はマッサージだけでも対応しております
「鍼は良いけど、灸はやりたくない」などのご要望にも対応します。
「熱いお灸は嫌だけど、温かいお灸ならＯＫ！」など、お気軽にどんどんリクエストしてください。温灸の気持ちよさは病みつきになるかもしれませんよ？
鍼は痛くないですか？
ハリと聞くと注射針や、裁縫用の針のようなものを想像されるかもしれません。実際に鍼治療に使うハリは、こんな見た目をしています
髪の毛ぐらいの太さしかありません。もちろんすべて使い捨てです。
通常は鍼管という管を通して、ハリを打ちます。ほとんど痛みは感じないはずです。
一瞬ちくっとすることもありますが・・・。
（王子はり灸院は正直をモットーとしていますので、絶対痛くないとは言いませんよ・笑）
実は打つ場所によって、どうしても痛みを感じてしまう場所もあるのですが、
そのような時には、きちんと声をおかけしてから打ちますのでご安心ください。
鍼を打つと、「響き」という独特の感じを得ることがあります。「ズーンと響く」「しびれる」「ビリビリする」などと表現する方が多いでしょうか。鍼に慣れてくると、この「響き」が気持ちよく感じてきます。あまりにも、不快に感じたり痛みのように感じることがあったら、遠慮なくおっしゃってくださいね。
どんな症状に効きますか
WHO(世界保健機構）が鍼灸療法の有効性を認めた疾患を以下にあげます
神経系疾患・・・神経痛・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
運動器系疾患・・・関節症・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）
循環器系疾患・・・心臓神経症・動脈硬化症・高血圧症・低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患・・・気管支炎・喘息・風邪及び予防
消化器系疾患・・・胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）・胆のう炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
内分泌系疾患・・・バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
泌尿器系疾患・・・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
婦人科系疾患・・・更年期障害・乳線炎・白滞下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
耳鼻科系疾患・・・中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
眼科系疾患・・・眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
小児科疾患・・・小児神経症（夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、食欲不振、不眠）・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
実際に来院される患者様の例としては、五十肩、腰痛、肩こりなど体の痛み、花粉症などのアレルギー症状、胃腸障害、めまいなどの神経系、婦人科系のお悩みなど様々です
小児鍼はできますか
これまでに生後１，２か月の赤ちゃんから小学生まで来院されています。
夜泣き、夜尿症、かんの虫などに効果的です。
小児鍼は実際には刺すことはしませんので、最初は嫌がって泣いてしまう赤ちゃんでも、慣れてくると気持ち良さそうに施術を受けています。
１０歳ぐらいからのお子さんで、鍼に抵抗が無い場合には、細い鍼を使う場合もあります。